リーズがオススメのワケ・ライブ編
今回はリーズのライブ・コンサートシーンについての話です。
イギリスといえばもちろん音楽!イギリスを代表するようなバンドから次世代のバンドまでたくさんリーズで見ることができます!!
リーズのライブ事情
・ライブが多い
・チケットが安い
・大きいコンサートはマンチェスター
・ライブが多い
リーズはとにかくライブの数が多い!毎週何かしら有名or注目のバンドがツアーで訪れます。
最近では、日本人のボーカルが話題で来日を果たしたばかりのSuperorganismや初のアルバムをリリースしたばかりのShameやGoat girl などのライブも控えています。
さらには、日本のバンド、ギターウルフのヨーロッパツアーでロンドン・ブライトンについでイギリス国内で三か所しかないうちの一か所にもなりました。
・安いチケット
そして嬉しいことにチケットがとても安い!Superorganismの来日公演のチケットが5000円でリーズは10ポンド。1ポンド150円の今(2018年4月7日現在)、
たったの1500円でDominoの注目の新人が見れてしまう。
日本で国産のバンドを見ても3000円はするから、どう考えても安い。こないだ初のアルバムをリリースし初来日も決まったばかりのGoat girl のチケットは5500円、こちらもリーズでは10ポンド。
イギリスの美術館がタダであるように、芸術・文化の敷居が低いのはライブも一緒。
・コンサートはマンチェスター
音楽的側面が優れているリーズ。ひとつ弱点を上げるとすれば、セレブのような大物のコンサートが少ない。First direct Arena と呼ばれる、日本でいう代々木体育館ぐらいの大きい会場はあるものの、たいていのワールドツアーではスルーされてしまう。
でも大丈夫!
隣町のマンチェスターにさえ行けば大抵の大物はみることができる!
どんなに消極的なワールドツアーでも外せないのがロンドン・マンチェスター・グラスゴー。マンチェスターからリーズの終電は23時43分。リーズ着0時44分。たったの一時間。
コンサートの後わざわざ一泊しなくても帰れるのがうれしいところ(マンチェスターはすることないし)。万が一終電を逃してもリーズまでのバスが深夜1時25分にも出てるから安心。こちらも1時間半でリーズに着くので苦じゃない!
今現在アナウンスされているマンチェスターのライブは、
・Noel Gallagher's High Flying Birds
・HAIM
・Taylor Swift
などなど。日本で全部見ようと思ったら10年はかかりそう。
リーズで行くべき3つの場所
・Headrow House
普段はパブのHeadrow house。1階がクラフトビールのフロアで2階がDJ とかのライブスペース。3階はカクテルのフロアでルーフトップあり。晴れた夏の日に屋上で過ごすのが気持ちいい。なぜかDrakeの歌詞の看板がある。
・Belgrave Music Hall
こちらも普段はパブのベルグレイブ。Superorganism が来たのはココ。一階がクラフトビールとピザで、二階がイベントスペース。3階が屋上。屋上はHeadrowのほうが個人的には好き。ビールの種類はHeadrowよりも体感的に多い。どちらもLagunitas やSierra Nevadaのようなアメリカビールもあるもののイギリスのクラフトビールが多め。
・Brudenell social club
インディーロックが好きならココ。聖地。ShameもGoat girl もリーズ出身のHookworms もツアーで来た場所。町の中心からは離れているものの、映画に出てきそうな、廃れた場所にあるアツい場所。「よく知らないバンドでもBrudenellでやるなら行く!」という人いるくらいライブにしっかりとした定評をもつ。
・ライブ情報をあつめるには
次に気になるのはライブの予定。一番の方法は各ベニューのFBページをフォローすること。日本よりもFBの活用がメジャーなので日程からチケットの購入までFBでほとんど全部できます!とっても簡単。
次回はチケットを買う際の便利なアプリやイギリス生活に必須のアプリを紹介します。